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2009年 網走

1泊2日で網走流氷ツアー・・・網走流氷観光船・おーろら号







「知床オーロラファンタジーと流氷砕氷船オーロラ号・層雲峡氷漠まつり2日間」ツアー(阪急旅行社@15000円。朝・夕食・砕氷船乗船料込み。添乗員つき。)

旅程         09/02/15〜09/02/16
1日目 北の森ガーデン(昼食、各自) 2日目 オシンコシンの滝
層雲峡氷漠まつり 網走流氷観光砕氷船おーろら2号
トーフツ湖 博物館網走監獄
知床オーロラファンタジー (雪で荒天の ため中止)
                                       
食べたところ 泊まったところ
北の森ガーデン・レストラン(上川) 山菜そば ホテル知床
知床の味覚彩チタタ(ホテル知床) ビュッフェ
シーフードレストラン・オホーツク(網走海鮮市場) 野菜ラーメン





寒いのは苦手だ。まして、旅行をするなら断然暖かい季節か暖かい所。そう思っていたので、未だかつて流氷を見 たことがない。かく言う私は、北海道に生まれ、北海道で暮らす生粋の道産子。だったら、流氷くらいは見ておかなくっちゃぁ道産子の沽券にかかわる。と、までは言わないが、一度は見ておきたい気持ちがむくむくと湧いてきた。










1日目

09/02/15 北の森ガーデン






北の森ガーデン




店内

同じ敷地のきのこ王国

王国2F・お茶の試飲コーナー

雪遊びコーナー
上川 郡上川町栄町 40番地

札幌駅北口を出発 し、一路、上川の北の森ガーデンへ。今日は、ここで昼食の予定。土産物店、レストラン、アイスパピリオン(有料)などがあり、道の駅な一大レジャー施設。 何でもありで、なかなかに便利 だ。駐車場も広く、自然がいっぱいなので、ドライブ途中の息抜きにもなりそうだ。私は、まずは腹ごしらえ♪レストランへと一目散にかけ込んだ。


09/02/15 北の森ガーデン・レストラン




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レストラン

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広い店内
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山菜そば
上川 郡上川町栄町40番地

朝、札幌駅北口から乗り込んだバスは、砂川でトイレタイムを挟んだものの、その後は上川まで一気に走りぬけ。狭い車内から降り 立ったその時、自然いっぱいの文字通りガーデンが視界いっぱいに飛び込んできた。この解放感は筆舌に尽くしがたい。

ガラス窓の向こうに庭の雪景色が見渡せる レストランは、明るくて気持がいい。食事はセルフ方式。さてと、何を食べようかなぁ〜。朝からただバスに座っていただけなの で、さほど空腹感がない。加えて、蕎麦好きのツレが「そば、蕎麦」と耳元で囁く。ここはやっぱり蕎麦か。注文した山菜そばは、少々太目の麺。ワイルド感が この地 の雰囲気にぴったりマッチしている。あつあつで旨い。@600円。


09/02/15 層雲峡氷漠まつり








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基本的には入場無料

国立公園内の自然保護と環境保全の協力金
@100円をここで支払い、
絵葉書一枚と甘酒100円割引券をもらい入場


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氷漠まつり会場
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かまくらが10個程並ぶ
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かまくらの中(氷像表面に硬貨が)
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建造物天井の氷
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氷漠神社
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ご神体と賽銭箱
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夜のライトアップはセロハンで
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外の手洗い場はお湯
上川 町層雲峡、石狩川河川敷。

層雲峡氷漠まつりは、上川町層雲峡で冬季に行われるイベント。氷で建設された建造物やオブジェ、かまくら、ステージ、などがあり、夜は七色の光でライト アップされる。会場は1万平方メートルの広さで、近隣に層雲峡温泉街を控えている。

氷で造られた「氷爆神社」では、硬貨が付着した賽銭箱も設けられていた。春の訪れとともに、賽銭箱だけを残しご神体は幻の如く掻き消え てしまう。これぞ、神秘。

折からの雪で、氷像や氷の建造物などが綿を纏った様に雪をかぶっていた。一見、氷像というよりも雪像にしか見えなかったのが残念。しか し、夜のライトアップは、感動モノらしい。臨時に設置されたトイレの横にある手洗い場では、何と暖かいお湯が出ていた。温まって、気持がいい〜。さすが は、温泉地・層雲峡。このまま、温泉にざぶんと身を沈めたい♪







氷漠まつり会場からバス駐車場へ戻ると、手を伸ばせば届きそうな程近くの丘で、鹿が雪の中に鼻先を突っ込んで食べ物を探していた。「オイ、オイ、こんな人 里まで降りてきて、大丈夫か?」とつい心配になる。


09/02/15 北海道きつね村



きつね村入口
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檻の中のきつね


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稲荷神社
北見 市留辺蘂町富士見26番地

層雲峡から車で40分程の所にあるドライブイン。レストラン、土産物店などが入っているが、広大な森林の中に世界中のキツネたちが放し飼いに され、観光牧場としての顔も持つ。きたきつね、白きつね、銀ぎつね、青きつね、十字きつね、プラチナフォックス等など。他にもミンクやトナカイなども 見学できるようだ。しかし、今日は放し飼いはされておらず、数える程のきつねしか対面できなかった。

トイレタイムで立ち寄ったため、集合時間に背中を押されるようにしてバスに舞い戻った。


09/02/15 涛沸湖(トーフツ)湖







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二級河川・涛沸湖
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オオハクチョウ
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涛沸湖白鳥公園野鳥観察舎
網走 駅から小清水・斜里行バス30分、白鳥公園入口前下車徒歩5分

周囲約28km、面積900haの汽水湖・海跡湖。アイヌ語で「チカンプトウ」。鳥がいつもいる湖という意味を持つ。2005年11月8日「第9回ラム サール条約締約国会議」において、登録湿地として正式決定。

 厳寒のシベリアから飛来したオオハクチョウが、湖で羽を休めていた。その数の多さに圧倒される。「白鳥は悲しからずや、海の青空の青にも染ま ずただよ う。」(若山牧水) 。どんな風景にも染まることなく、純白に凛とたたずむその様は透徹した美しさと厳粛さ。見事という他に言葉もない。

左の写真「涛沸湖」標記の前で、2歳くらいの男児が母親に帰りを急かされてぐずってその場に座り込んでしまった。白鳥がいたくお気に召した模様。王子の淡 い色合いのパンツのお尻は泥に濡れ、円く茶色の布を貼ったようなお猿のお尻になった。息子の実力行使に、若い母親は唖然呆然。泣く子と何とかには勝てない のは、いつの 時 代も同じ。

帰りがけ、観察舎の前に人が数人集まっていた。聞けば、そこに設置されている望遠鏡で、森の木にとまっているオジロワシの夫婦が見えるとか。早速、覗いて 見ると、見え る、みえる!仲の良い夫婦がぴったりと体を寄せ合っている。望遠鏡がそこに合わせてあるところをみると、いつも、その場所に二羽がいるということなのか な?これは思いがけない幸運!

添乗員さんによると、白鳥がこんなに沢山見られるのは珍しいそうだ。「丹頂もいましたね。」って、私、見てないけどぉwwww


閑話
バスは、今夜の宿・知床ウトロへ向けてひた走る。ちょうど小清水原生花園あたりまで来たところで、それまでバ スに沿う様に走ってきた汽車がXのくびれ部分の様に互いに接近した。汽車の窓から手を振る人々。こちらのバスでは一斉に歓声が上がり、負けずに手を振り返 す。つと見れば、ビール缶を頭のあたりで振ってみせるごきげんな顔が車窓ごしに現れた。鉄道マニアのローカル線でのお楽しみ?

  
09/02/15 ホテル知床
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ツインルーム
斜里 郡斜里町字ウトロ香川37

ロビーを中心に放射状に建物が延びる。着いて早々ロビーに集合し、建物の概要を習得。館ごとに使うエレベーターが違うので、それを忘れると迷子になってし まう。ちなみに、私はアザラシ館。

何と言っても大浴場が・・・いい。チェックイン直後のお風呂は混むに違いない。と、少々時間をずらして入浴してみたが、どっこい結構な混み具合。誰の思い も一緒だったようだ。しかし、浴槽も浴場も広いので、大勢人がいてもあまり気にならないのが、凄いところ。お湯は勿論、源泉かけ流し。ちらほら舞い落ちる 雪を眺めながらの露天風呂は、最高。

ロビーの書籍やビデオコーナーは、知床関連の情報が充実していていて、まるで書斎のようだ。その一角に置かれた水槽では、本物 のクリオネがひょいひょいと泳ぎまわる。可愛いよぉ〜。


09/02/15 知床の味覚彩チタタ



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ホテル知床2F

夕食はホテル二階「知床の味覚彩チタタ」。楽しく食事中、「今夜の知床ファンタジーが悪天候のため中止。」と館内放送が入った。道内に居住しているとは言え、知床は遠い。再び見られるチャンスがあるかどうかは解らない。それだけに残念だ。 

食事は和洋中のビュッフェ形式なので、好きなものを好きなだけ自由に食べられる。ほとんどの方が申し合わせたように、まず手を伸ばすのが一本ものの蟹の足。私は蟹が苦手なので写真に写すのも忘れていたが。写真手前の皿が刺身で、左奥の黒い皿がツレの蟹の足。私が魅せられたのは、帆立一個まんまの刺身。口 の中にほんのり広がる甘さ、これはもう何と言おうか・・・しあわせ〜♪ 6・7個を食べて、大満足。

実演コーナーは、ちゃんちゃん焼き、帆立のバター焼き、地産肉のステーキ、ジンギスカンなどなど種類も豊富。日頃は苦手なステーキを食べてみた。一口サイズで食べ易く、味もOK。またしても欲と2人3脚の私、箸を置いた時には息をするのも苦しい。

夜に続き、朝の和洋ビュッフェも品数が多く、昨夜にはなかったcoffeeが登場。これは嬉しい。またまた、あれこれ少しづつのつもりが・・・夕べから食 べすぎだ〜。
 

2日目


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朝 ウトロの海では、水平線の下に一本白い帯の様な流氷帯が見られた。
二枚目の写真は、岸に流れ着いた流氷。
「これは、期待できるかも?」

しかし、網走に近づくにつれて、流氷の姿は消えていった。


09/02/16 オシンコシンの滝
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斜里郡斜里町チャラッセナイ川河口の滝 国道334号沿 い

知床半島中央部の遠音別岳西側斜面が源流。日本の滝百選。名前の由来は、アイヌ語で「エゾ松が群生するところ」。

落差があることと、大きく二つに分かれて流れる滝を真近で正面から見る、その迫力が大人気だという。しかし、今日のロケーションは・・・。滝を流れる水は 岩盤の色を反映してグレー、その周りの山肌は、雪の白とところどころに見え隠れする土色とが混在。全体に見れば、灰色に白という配色で、ビジュアル的に美 しいというには程遠い。さらに、滝が二本とは見分けられない。見ているだけで、寒い!「日本の滝百選」は、どうやら雪のないシーズン限定ということのよう だ。

後で調べたら、近くに総工費1億円という水洗の公衆トイレがあったらしい。滝がダメなら、せめて、それを見てきたかったwww


09/02/16 網走流氷観光砕氷船おーろら2号


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網走流氷砕氷船おーろら2号

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砕氷船の乗り場
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一般船室
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売店
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コーヒーショップ&売店
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舳先にとまったカモメ
オホーツク沿岸は海 が凍る南限である。
流氷は、中国とロシアの国境を流れるアムール川からオホーツク海にそそぐ淡水が氷結し、南下とともに大きく成長し、例年1月下旬ころ、オホーツク沿岸にそ の姿を見せる。

「流氷観光砕氷船おーろら2号」は、網走港発着で所要1時間、料金は3,000円。最大定員450名だが、超満員のため席がなく通路に立ち続ける客が多く 見られた。

流氷観光の醍醐味は、船が流氷を砕きながら進む様。見た人は「圧巻」と、口をそろえて言う。しかし、今日、網走の海に流氷は一欠片もない。青い空と青い海 を背景に、カモメが船にまとわりついてくるだけ。「カモメに餌を与えないでください。」という館内アナウンスもどこ吹く風とばかり、数名の客がデッキから 食べ物を投げ与えたのだ。こんなに間近でカモメを見たのは初めて。あまりのドアップで凝視され、ちょっと怖い〜。

流氷が来れば、その上で戯れるアザラシやオオワシが運良く見られることもあるらしい。しかし、今回は流氷に遭遇出来なかったという事で600円、知床ファ ンタジーが中止で300円が払い戻しになった。うぅぅ・・・やっぱり、見たかったなぁ、流氷、アザラシ、オオワシの三点セット!!!!流氷が見られるかど うかは、風向き次第の運まかせ。私の運はどこへ行った〜?


09/02/16 シーフードレストランオホーツク網 走海鮮市場 












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入口

大混雑の店内
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野菜ラーメン @700円
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向かい合わせに建つ
網走海鮮市場
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観光ヘリコプター
網走市南2条西4丁目

流氷観光は不発に終わったが、これも人力の及ばない天候のなせる結果、いかんともしがたい。
次は、網走港からほど近い「シーフードレ ストランオホーツク(網走海鮮市場)」で昼食。

流氷砕氷船を降りて昼食をとるためにバスが向かった先は、ここ網走海鮮市場のレストランオホーツク。私を乗せたバスが国道をひた走るその前後には、4台の バスがつかず離れず一まとめになって走っている。それもそのはず、船に乗り合わせた五台のバスツアー客の次なる目的地は、同じくレストランオホーツクだっ たのだ。

レストランに着くと、バスから吐き出された人々が一斉にレストランへ飛び込んだ。その混雑ぶりは、足の踏み場もないほど。いやはや、凄い。流氷が来て空いている時間帯であれば、窓から流氷を楽しみことも出来そうなのだが。

やっとの思いで、ラーメンを注文した。この混み様にしては、出来あがるのが少々早いような〜。野菜ラーメンとはいえ、特に野菜らしきものは見当たらず、代 わりにメカブ風の海藻がのっていた。周囲の慌ただしさに急かされて大急ぎでかき込んだ。しかし、麺が少々のび気味だったのが気にかかる。この混み具合 なら、仕方がないか?

早々に腰をあげた。このレストランと向かえ合わせで建っているのが、網走海鮮市場。こちらも、場内は五台のバス客であふれ、進んだらもう戻れない程の人、 ヒト。蟹やら海産物の地方発送もあり、お土産に買い込む人が多いようだ。

私のバスが50余名の乗客で、×5台としてもざっと250人。昼食はここより他に食べる所がないのか? 「○○分にバスに集合といたします。お食事を済ませて、市場などを見て、お買い物をお楽しみください。もし、皆さんが早めに集まる様なら、5分や10分位 なら早く出発することも可能です。一応、こちらへの滞在時間は決まりになっていますので・・・。」と、添乗員さんが言った。成程、そういうこと?ツアー会 社と市場とのお約束ということか。

にしても、昼食はゆっくりと楽しみたいものだ。


09/02/16 博物館網走監獄











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正門



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鏡橋
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明治の脱獄王・西川寅吉
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教誨堂
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独立型独居房



浴場


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中央見張
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房内(看守はマネキン)
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脱走犯が逃亡する様
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甘酒のサービス
網走 市呼人1の1 入監料@840円

国内最北端の刑務所。かつて、日本一脱獄が難しい刑務所と言われ、明治の脱獄王・西川寅吉や昭和の脱獄王・白鳥由栄らが収監された。また、映画「網走番外 地」シリーズでもお馴染みである。終戦前後までは、治安維持法違反などの政治犯・徳田球一、宮本顕治など日本共産党の党員も収監されていた。

1984年、現在の建物が建設され、囚人たちの環境の改善がなされた。今では比較的刑期の短い者が収容されている。ここ「博物館網走監 獄」は、以前 の建物を当地へ移築したもの。北海道の囚人による開拓の歴史を紐解く貴重な歴史博物館である。

@正門
  「赤レンガ門」と呼ばれ、「最果ての監獄」と恐れられた重厚な風格が今も厳然と残る。
  このレンガは、1160度の高温で焼きあげられているため、黒褐色なのが特徴。
  今では、この焼き方は出来ないため、貴重なレンガ建築となっている。

A鏡橋
  網走刑務所と市街地とを分ける様に、鏡川が流れている。そこに架かる橋が鏡橋。
   「流れる清流を鏡とし、わが身を見つめ、自ら襟を正し目的の岸にわたるべし」というのがその名の由来とされる。
   服役囚は、この橋を渡って刑務所へ行く。 いわば、娑婆と監獄との境目。
   彼らにとっては、「近くて遠い橋の向こうのかの地」なのである。 

B明治の脱獄王・西川寅吉
  日本において最も脱獄が多かったことで知られ、五寸釘寅吉と呼ばれた。
  逃走途中、警察に追われ、五寸釘の刺さった板を足で踏んだが、そのまま十数キロも逃げたという伝説がある。
  正門の入口に掃除をしている姿のマネキンで彼の姿が再現されているが、身長150p程度と意外な程に小柄。

C教誨堂
  罪を反省し、更生への道を教え導く講堂。中央には祭壇が設えられ、さながら教会のような雰囲気。
  映画鑑賞や体育館にも使われる。

D独立型独居房
  屋外に戸建で設置されている。窓がなく、ドアは二重。当時、規則違反者をここに閉じ込めて、食事を減らすという
  厳しい罰則がなされたという。

E浴場
  受刑者の最大の楽しみはこの入浴。当時は6〜9月までは月5回 。その他の月は月1回という制限があった。
 ( 現在は年間117日)当時、一度の入浴時間は厳しく制限され、看守の号令で脱衣→入浴→着衣まで15分で完了。
  見学を終えて建物を後にする時、館内ガイドさんが言った。
  「入浴姿のマネキンがあまりにリアルなため、夕方になって暗くなると、ぞっとして怖くなるんですよ。」
  ガイドさんは、か弱い女性ではない。20代の体格の良い男性なのだが・・・。

F中央見張
  この中央見張りを中心に、5本の指を放射状に広げたように獄舎が配されているため、五翼放射状舎房と呼ばれる。
  この建物の特徴は、少人数でも監視しやすいという点。ベルギーのルーヴァン監獄を模したものだとか。
  360度見渡せるその作りはこれ以上はないだろう程の目的に沿った利便性があり、厳粛な佇まいが印象的だ。

G房内
  見た目はがっしりとして見える房内だが、各房のドアが格子で外気がそのまま出入りする。
  この日の房内の気温は氷点下、かなり寒い。

H脱走犯が逃亡する様
  脱走犯が逃走する様子をマネキンで再現している。脱走はほとんどが暖かい時期に限るらしい。
  何故なら衣服を着用していたのでは、逃走中にどこかへひっかかり失敗する可能性が高いからだそうだ。
  蛇足ながら、マネキンのひらひら翻る褌が、どこぞに絡まりはしないか?と心配になった。

I甘酒のサービス
  12月1日〜3月末まで、復原庁舎内にて甘酒が無料で振舞われている。
  「北海道の甘酒は酒粕が原料ですので、体質によってはアルコール飲酒反応が出る方もいらっしゃるようです。
  お車を運転される方はご注意ねがいます。」と横に注意書きがあった。
   北海道では、甘酒といえば酒粕で作るのが正しい作り方。粥でつくる甘酒はほとんど流布していない。
  ならば、粥の甘酒にはアルコール度はないのかな?

4月21日〜10月30日まで、旧二見ケ岡農場・食堂棟で監獄食を体験できるそうだ。冬期間は、旧二見ケ岡農場 食堂棟が閉鎖されるため、番外地食堂にて食べられるとか。@500円。

画像  メニュー
  ○糠サンマやホッケの開き等オホーツク海産の焼き魚がメインのおかず
  ○切り干し大根や野菜のソテー
  ○ご飯は米7:麦3 
  月替わりでメニューは変更する。
  総カロリーは約632キロカロリーと健康的。

  皿の「監」の字が気にかかる。
(写真は「博物館網走監獄」サイトより)

ガイドさんの話では、今は刑の軽い受刑者を多く受け入れているため、その収監は昔の厳しさに比べると雲泥の差。所内で技術の習得も出来るし、週休二日でも ある。テレビを見る事も、読書も可能とか。

見どころ盛り沢山なのに館内所要時間が短くて、駆け足の訪問だったのが、残念だ。ワンコインの監獄食も食べ損ねたし、ゆっくりと見たい所も多々残してき た。にしても、「監獄へ行こう!」(博物館網走監獄サイト)と誘われてもなぁ〜。






期待が外れた所               思いの他良かった所
●雪まみれの層雲峡氷漠まつり      ○トーフツ湖の白鳥&オジロワシ
●流氷のいない網走砕氷船        ○博物館網走監獄
●オシンコシンの滝             ○ホテル知床のビュッフェ
                         ○ホテル知床の露天風呂



まとめ
喜んだりがっかりしたりと大忙しの2日間。1泊2日のプチツアーは、その手軽さが魅力だが、じっくり時間をかけた観光が出来ないのは、いつもながら「惜し い!」と思う。















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