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2009年 韓国旅行記

ソウル&水原・・・ローカルな地元・人気店でカルクスクを食す

        


09/04/21~09/04/24 札幌⇔ソウル   大人2名

日程   直行便で行くソウル3泊4日

経費   大人2名  レイトは100円=1350w
ツアー料金(サーチャージ込み)航空券&ホテル代金&夕食1回つき   (39,000円+2,740円入国所税)×2=83,480円(1,126,980w)
入場料 京福宮&民族村                                                            32,000w
食事&食材費                                                                  58,000w
交通費 Tmoney(地下鉄カード)&汽車賃                                                  25,000w
海外旅行保険(2人で)                                                        3,290円(44,415w)
雑費                                                                          46,240w
                                                               〆て        1,332,635w(106,610円)




旅程
1日目 新千歳空港 3日目 ソウル駅
2日目 景福宮キョンポックン) 水原駅
国立民族博物館 韓国民族村(ハングクミンソッチョン)
北村韓屋村(プクチョンハノクマル) 往十里Eマート
仁寺洞(インサドン) 4日目 韓信観光食品(免税店)
仁川国際空港(インチョン)
閑話・まとめ



食べたところ
                                       泊まったところ
韓一會 館 骨付きカルビ ●ノブレス&メリディアンホテル
名人 石焼きビビンバ&キンパプ&焼き餃子
焼きそば&マンドウ入りうどん
黄島あさり カルクスク(韓国風アサリ入りうどん)
国立民族博物館 Coffee



★購入食品

マッコリ(焼酎)@1300W
750mlでこれは安すぎ!


バナナ牛乳@1000W
地元のお嬢様たちは歩きながら飲んでいる


バナナ牛乳@1000W




옥수수차(とうもろこし茶)@1500W
私は、これ好き!


ビール@1700W



メトロの自販珈琲@400W(約30円)
安すぎない~~~?



サンドウィッチ@1500W
ボリューム満点。



キンパブ(韓国海苔巻)@1000W
ソウル駅StoryWayで購入。
海苔に塗られたごま油が絶妙。










                               いざ、出発~





ウォン安 でソウル旅行が人気だ。ならば、ちょっと私もその恩恵とやらに浴してみるか。という単純な動機で韓国訪問を決意した。
コンセプトは、韓国の人々の普通の暮ら しに触れる!よって、ソウル市内の移動手段はTmoneyというカードを購入して、地下鉄を縦横に使いまくる。「韓国の国鉄に乗ってみたい。」というツレ の希望により、ソウル⇔水原はムグンファ号という急行列車に乗車してみる。おおまかにこの程度を決めて、いざ韓国へGO♪



1日目(09/04/21)

新千歳空港

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新千歳空港内の北洋銀行

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今日のレート

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ウォン紙幣

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私の乗るコリアンエアー


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搭乗口

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機内は、ほぼ満席


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機内食は二択
牛のトマト味
上段右端・韓国ビール「MAX」(無料)


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どちらかと言えば、牛より鶏が美味♪
まずは、新千歳空港に到着。
新千歳空港では、早々に円をウォンに換金。(レート0.0884 100W=8.84円)。今朝でがけにネットチェックしたソウルナビのレートに比べるとえら~く円が安い。で、ここでは、ソウルに着いて当面必要な地下 鉄代金程度・日本円で5000円程度の換金にとどめることに。

大韓航空KE766便 14:05発。
所要時間・往路3:00   ソウルを目指して、いざ出発!

楽しみにしていた機内食は、牛と鶏からのチョイス。飲み物は、オレンジジュースとビールを頼んだ。韓国人男性フライト・アテンダントは、私にオレンジジュースを、ツレ(夫)にビール を渡して去って行った。うちのツレは、下戸ですわよ。チェンジ~。


ソウルに到着。ゆっくりと仁川空港の建物を見歩く間もなく、ツアーの現地担当者に連れられて免税店へ。皆様が IKKOのBBクリームを買いあさっている間 に、ちょうど免税店のむかえにあった両替店でウォンに換金。だって~、千歳で5000円分くらいしか両替してこなかったんだもんね。これじゃぁ、心細い! え~と、ここのレートは1円=13.5W。おぉ、千歳よりもかなりお得ではないの。と言っても、高額を換金する訳ではなし、私ごときの両替額などたかが知 れているのではあるが、まぁ気分の問題ね。

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仁川空港

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ツアーのお迎えバス

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金輪換錢(両替店)
東和免税店むかえ

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東和免税 店

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免税店前の有料トイレ
よしよし、これで軍資金の用意も出来た。次は、やっと晩御飯だぁ~。


09/04/21 韓一會館










韓一會館

料理を注文すると出てくる諸料理

骨つきカルビ)
二人前で4個かよ~(/_;)

韓国は鋏!
これで肉を切ってくれる

カネの茶碗にカネの箸
これぞ、韓国
ソウ ル特別区竜山区利梨院洞22-2 清和APT 清和商街

ツアー料金に込みの一夕食なので不満は言えないのだが。私とツレは、「骨付きカルビ」をチョイス。韓国では、 牛、豚、鶏を同一の店で提供しているケースは少なく、牛料理は牛専門店。豚は豚専門店と なっていると言うが、この店は各種そろえているようだ。カルビを食べている私たちの隣のテーブルでは、豚の焼き肉を食べていた。目の前に運ばれてきたのは、二人でカルビ4切れと肉少々。おま けに、箸やすめについてくるキムチやカクテキも二人でこんだけ?という程に少量。もっとも、催促すれば追加が貰えるようだが。私は・・・キムチの酸っぱさに、がっかりしてしまった。日本の漬物も気候が暖かくなると酸っぱくなるのと同様、この時期なら致し方ないのだろうか。本場キムチに期待いっぱいだっただけに、意気消沈。

私とツレは、特に飲みたい物もなかったので追加注文なしで出た品だけを食べていたが、他のツアーメンバーはあれこれと別注文していた。この売上で、ツアーガイドにバックが入るのか、店員のおばちゃんが私のところへ来て「あら、飲み物頼まなかったのですか?」と言い捨てていったmmm

冷静に分析して、味は悪くはない。が、量が少ない。入口にあったメニューによれば、「骨付きカルビ一人前24000W。」ただし、写真では 一人カルビ三切れ。今回の私たちは、一人二切れというツアーバージョン。

入口には、今ブームのIKKOがこの店を訪れた時の写真が大きく掲げられていた。あくまでも、日本人専用の焼き肉屋という感じ。ツアーではなく、フリーの客としての来店ならば、もっと違った印象を持てたのかもしれないが。してみると、この店は日本人ツアー客専用ということかな?


09/04/21 閑話
格安ツアーの泣き処 の巻

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これ、靴屋さん。
さて、これでホテルへ着けるゾ!
甘い!まだまだ。これから梨泰院(イテウォン)散歩が待っているんだとさ。こんな時間に。ここは近くに米軍基地があるので、外人に人気の街なのだとか。

中心部は一本道で、すでに閉店間近の店が多い。
その真ん中あたりでバスを降ろされ、30分後に道の下あたりに集合。何だか既定の予定をただ消化するだけで、格安ツアーゆえのお付き合いという感じ。

「明るい時なら、楽しい店が見つけられそうなのに。」と思いつつ歩けば、その中の一店に目が釘付けとなった。写真の靴屋さん。まさに山積という言葉がぴった り来るほど、ただひたすらに積んである。まるで、倉庫。

お客は、どうやってこの中からお気に入りの靴を見つけ出すのだろう。韓国人はエネルギッシュだ!


待望のホテル到着。
09/04/21 ノブレス&メリディアンホテル

















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真ん中から向かって
右がメリディリアンホテル
左がノブレスホテル
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ツインルーム


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テレビの下には冷蔵庫
その横には温冷水器

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バス

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トイレと洗面所
地下鉄5号線長漢坪駅(3・4番出口)より徒歩3分

ホテルがDランクって、どうよ?韓国では、普通のホテルとラブホテルの境目がないのだとか。韓国の温泉マークは、ホテルの意味でも使うらしい。オプショナルプランでワンランク上のホテルへの変更も出来るという。旅行を決めた時、正直迷った。まぁ、話のタネに体験してみるべ~かな。

さて、このホテル、地下鉄駅から近くて足周りが抜群。近所には焼き肉屋など飲食店がずらっと並ぶ歓楽街。コンビニも3店ある。この便利さは捨てがたい。言 わば、夜も遅くまで営業している眠らない街なのだ。なのに、極めて治安はいいようだ。

肝心のホテルの方は、私はノブレスホテルの方。出発前にネットの口コミ情報を仕入れていたので、多少のことではめげないぞ!・・・。部屋は広い。ベッドは Wとシングルが1個づつ。お、床がオンドルだぁ。あったか~。こんな寒い日は体の芯から温まるなぁ~。これは、ちょっとラッキーだったかも?オンドル、 チョアヨ♪(オンドル、好き!)空調の調節も簡単だし、さりとて乾燥しすぎという事もない。快適
後日譚:これはベッドの下がホットカーペット状になっている「オンドル・ベッド」と言うものらしい。実に快適♪

しかし、程なく困ったことが発生。バスとトイレが別れているのは有難いが、排水の具合がよろしくないのか仕切りの硝子ドアを超えてお湯がトイレゾーンへ越境してしまい、床が水 浸しになってしまった。トイレを使おうとすると足元が滑る。ちなみに、トイレと洗面所はとても広いスペース。それは大歓迎なのだが、便器に腰かけて洗面台 の更に先にある壁の ペーパーに手をのばしても 届きゃぁしない。これは、左利きでしかも手の長~い人を想定して作っているのだろうか?・・・どんな巨人だ?

さて、この部屋は窓を開けると隣の建物が視界を塞ぐようにそびえているので、終日窓は締め切り。夜はまだそれで良かったのだが、部屋の中が暗いままなので 朝の訪れが解らない。
加えて、朝、一応化粧をしようと鏡を覗いて愕然とした。照明を目 いっぱいつけても部屋が暗すぎて、我が顔の細部がよく見えない。手探りで何とか化粧完了。はてさて、一体どんな狸に化けているのやら・・・?

「地球の歩き方」という旅行誌によれば、韓国はベッドメイクへのチップは一般的には不要。しかし、旅 行社の現地ガイドさん(韓国人)が流暢な日本語で言うには「1人 1000Wを毎朝机の上に上げて置いて下さい。1000Wは日本円で70円位ですからねぇ。」日本 人には、はした金でしょ。と言わんばかり。郷に入っては郷に従え。払うのは吝かではないが、その言い方はないだろうと思う。とは言え、これも旅行社とホテ ルとの暗黙の了解事項で、格安ツアーゆえのしがらみ?ムムと思いつつ、毎日両替してせっせと私とツレの二人分2000Wを机の上に並べる小市民な私。

一日目、冷蔵庫にジュースが一個と옥수수차(とうもろこし茶)一個が入っていた。これは、どうしたものか?飲んでいいの?でも、後で精算となると言葉が通 じないから面倒 だ。で、手をつけずにやり過ごした。翌日、部屋に戻って冷蔵庫を開けると、前日と同じメンツのドリンクがそのまま入っていた。実は、私、この、とうもろこ し茶 というのにそそられていた。どんな味?眺めているうちに、「よし、飲んじゃえ。」気がつけば、リングプルを開けていた。おぉ~、とうもろこしの味と香りが 香ばしく、とても美味しい~。翌日、又、冷蔵庫 を開 けてみると、今度はジュースが三個入っていた。ツレと私の二人なので基本は二個のサービスなのだろうが、前日に私が飲んで一個減っているのを見たベッドメイクの人が「この客はドリンクを飲むんだ。」と、一個多く補充しておいてくれたらしい。有難いけれど、私はジュースよりとうもろこし茶がいいよぉ。とは言え、気持ちは嬉しい。姿は見ていないが、こんなやりとりがある と、仕事とはいえ私たちのために部屋を整えてくれている人の息遣いを感じる。感謝の気持ちを込めて、2000Wを机の上に丁寧に置いた。ガイドさん、要は 気持ちですわよ。


閑話
身振り手振りで地下 鉄カード・Tmoneyを入手!の巻




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Tmoneyカード(ティモニカドゥ)
チャージすれば、使い続けられる

まるで、黄門様の印籠 みたいに便利な優れもの♪
翌日は、朝からフリーで観光の予定。ならば、とホテルの向かえのコンビニGS25へ地下鉄のカードを買いに行った。これが、身ぶり手ぶりの大難産。 「Tmoney ジュセヨ。」(Tmoney下さい。)と言っても通じやしない。そのうちに若い男の子がレジに並び、私達に「いいですよ。ゆっくり続きをどうぞ。」との手振り。気持はとても有難いが、当方は簡単に決着が着きそうにもないので、丁重に順番を譲った。

手が空いた店主に連れて行かれたのは、飲み物売場。この中の一つを指さしたが・・・違うって、それはジュースですってば。次なる手段は、筆談。私は紙に 「subway  ticket」と書いた。しかし、これも玉砕。困り果てた店主があれこれレジの中をかきまわし、その中にやっとTmoneyカードを発見!実物は見たこ とないけれど、これでいいんだよなぁ?うぅん、不安だぁ。

かくして、代金を払う段になり、確かこのカードに「チャージする」と旅行ガイドに書かれてあったのを思い出した。で「チャージ ジュセヨ。」と依頼し、私とツレのそれぞれに@5000W(約400円)づつチャージ完了。どっと汗が出たが、いやいや、まだ終わらない。精算の段となったが、金額が聞き取れな い。当方は、カードについての事前の予備知識もないので・・・????店主は10000W札と1000W札を並べて指で数を示した。どうやら、2500W+ 5000W(チャージ分)=7500W。それが2枚で15000Wと言っているらしい。では、一枚で7500W分地下鉄に乗れるという事?双方悪戦苦闘の末、私は解ったような解らないような状態で、一応支払いを済ませ店を後にした。取りあえず、店主さま、カムサハムニダ。

後日譚1:韓国ではチャージの事を充電(又は充填 충전チュンジョン)という。それを知ったのは、ず~っと後の事。「チャージ、ジュセヨ。」でよくぞ通じたものだと、冷汗がたらたら出た。

後日譚2:韓国ではカードは買い取り式。2500Wはあくまでもカード代金で地下鉄料金には反映されない。つまり、今回私が使えるのはチャージ5000Wということ。さらに、韓国・ソウルの地下鉄は「souel metro」って言うんだってぇ~。それって、思いっきりフランス語じゃん。





2日目 

あれまぁ、最初の一日分の更新が随分長くなってしまった。日本から近いのに、日本とは違う色々な文化が詰まっている国・韓国。 ちょっと、蹴っつまずいただけで、韓国で見て体験してきたことが口からこぼれ落ちそう WWW。

まずは、ホテルの数件隣の店・名人で腹ごしらえ。
09/04/21 名人

























名人


キンパプ@2500W


焼き餃子@2500W


石焼きビビンバ@5000W
地下鉄・長漢坪駅そば

入口でのキンパプ(韓国式海苔巻き)のテイクアウトに誘われて、店内で朝食。すると、少々ベランメイ口調の日本語を話すアジュンマ(おばさま)が、いたぁ~。メニューの写真を指して「これは、どんなの?」と聞くと、アジュンマは「あ、それはお勧めしない。やめた方がいい。」と大きな声で言う。「そんな事言って、大丈夫なの?」と声を落として聞く私に「大丈夫、大丈夫よ。他のが美味しいよ。」と、また又店中に響く大きな声で答えた。もっとも、他の人たちにとっては何を言っているのか解からない日本語だろうから、大丈夫には違いないが。

韓国初日なので、思いっきり韓国らしい食べ物を!で、オーダーは、キンパプ&焼き餃子&石焼きビビンバ。これ、何が美味しいって、私的には石焼きビビンバ。コチュジャンを上から振りかけて、底から混ぜ込む。こんなに美味しいなんて思ってもいなかったもんね。と感激していると、アジュンマが飛んできて「もっと、沢山かけるのよ。」と教えてくれた。言われるままに、真っ赤になるまでコチュジャンをかけ、混ぜる、まぜる。そう言えば、韓国の唐辛子は日本の唐辛子程は辛くないと聞いていたが、色の割には辛味が少ない。値段は日本円で@400円位と、驚きの安さ!焼き餃子も、うまぁ~~~~。ここ、実はキンパプの店。しかし、事前の期待が大きかったキンパプに勝る石焼きビビンバのインパクトだった。とにかく、それぞれ一人前づつをツレと二人で食べたら、もうぅお腹いっぱいだ。占めてチョッキリ10000W。日本円で800円弱。
09/04/23


焼きそばと言うより焼きうどん
@4500W(約360円)


マンドウ入りうどん
@4500W(約360円)


付け合わせ
キムチ(ウィンナー、白菜、胡瓜)
前日にも訪れた店なので、勝手知ったる他人の家状態で、俄然リラックスモード。店を入るなり、入口近くに置かれているセルフの水を調達して奥のテーブルについた。

本当は、初心通り韓国らしい料理を食べたかったのだが、何故かあっさり麺系を頼んでしまった。正式名は知らないが、饅頭(マンドウ)入りのうどんは、浮いていたマンドウがとても美味い。マンドウと言っても日本の餡入り饅頭とは違う。中には挽き肉が入っていて、餃子に非常に近い食べ物なのだ。日本語堪能のアジュンマが解説してくれた焼きそばの方は、どう見ても限りなくうどん。写真で見ると辛そう~だが、実はほとんど辛くない。程良い汁が麺に絡んで、食感が良い。

出てきた付け合わせを、ぺろりと平らげる私たち。「キュウリ、もう無くなっちゃったよ。」と言いながら、アジュンマがまだ在庫があったウィンナーと白菜キムチの追加を持ってきてくれた。今日も繁盛したようで、何より。


朝から食べすぎ?という腹をかかえ、ホテルから徒歩5分程の所にある地下鉄「長漢坪」(チャンハンビョン)へ。
閑話
韓国トイレ事情の巻










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ホテル最寄りの地下鉄駅・長漢坪駅

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地下鉄構内は綺麗。

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駅のトイレも芸術的で可愛い


トイレの中のペーパーホルダー
直径30㎝はありそう
ホテルから直近の地下鉄・長漢坪駅は、新しいのか、どこもとても綺麗だ。ここから、Tmonyで韓国地下鉄初体験予定。ところで、ソウルの地下鉄は各駅ごとに番号が付られ、路線ごとに色分けされているので、ハングルが解らなくても容易に地下鉄で目的地にたどり着ける仕組みになっている優れもの。

これ程沢山の日本人が韓国を訪問しているのに、誰も書かないのが不思議でならない事がある。尾籠な話で恐縮<m(__)m>

駅に着き、まずはトイレへ!と、と、と、ここもホテルと同じで便器の傍に蓋なしのゴミ箱が設置されている。注意書きはお馴染みの「ペーパーは便器に流さないでください。」見れば便器の底の送り口がえらく小さい。これじゃぁ、詰まるのも当たり前。私が宿泊しているホテルも、公共のトイレも総じて紙は流せない。 今回の旅行中に紙が流せたのは、仁川空港のトイレのみ。たぶん、韓国内では超グレードが高いホテル以外では、どこも事情は同じだろう。これは日本人には結構なストレスだ。

それはそうとしても、一つどうしても解せないのが、どこのトイレへ入っても気分を害するような使用済みの汚いペーパーには一度も遭遇していないという 事。ゴミ箱の紙たちは、どこでも、ふんわりと空気を含んで優雅に盛られている。トイレの用いかんでは汚れた紙が出て当然。そんな紙は各自で持ち帰っている に違いない。と、一人合点する。それにしても、おきて破りが一人もいないのは、凄すぎる!あっぱれ!アクティブでエネルギッシュ、時にはアバウトにも見える韓国人の、繊細な一面を・・・かいま見た。


トイレを済ませて、地下鉄「長漢坪」(チャンハンビョン)駅で地下鉄路線図を見上げていたら、10代後半の若者が近づいてきた。何か話しかけてくるが、早口の韓国語でさっぱり解らない。この状況なら、私たちが道を解らないだろうから教えてあげようか。という事だと思うのだが。治安は極めて良い韓国だが、 「親しげに近づいてきて、知りあいの店へ連れて行き、高い品物を買わせるという人間もいるので要注意」とネット掲示板に書かれていたのが脳裏に蘇った。嫌~な予感がする。今、ここで教えてもらわずとも、ツレと二人で目的地まで地下鉄で行けそうだし。

私は目の前で右手を左右に振り「オプソヨ。」(いらない。)と言って、若者の話を理解しようと真剣なツレの上着の裾をひっぱり、地下鉄の改札を抜け入った。「もしかして、親切で声をかけてくれたのなら、申し訳ないなぁ。」と思いつつ振り返れば、件の若者、私たち同様にきょうろきょろとしている客を目で追い、近づいてさっきと同じように話しかけていた。珍しく、私の六感は当たっていたようだ。

こんなどさくさの中、昨夜、大難産の末に手に入れたTmoneyを改札の機械にぺたっと置くと、2・3秒後に感知完了し難なくスルー。これは便利♪夕べの努力が報われたような・・・。

本日の予定は、地下鉄5号線:長漢坪駅→地下鉄5号線・鐘路3街(チョンノサンガ)で地下鉄3号線に乗り換え:景福宮→(徒歩)北村韓屋村→仁寺洞(インサドン)

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乗換駅・地下鉄・鐘路3街


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構内のセブンイレブン
アイスコーヒー1000W(80円弱)。

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地下鉄構内にはガスマスクw
韓国は戒厳令下だったな。



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電車にはSeoulMetroの文字が
5号線の座席シートはステンレス製!

地下鉄3号線:景福宮に到着。

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駅構内にはこんな像が!

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潜ると過去の罪が全て消えるという
有名な門

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公衆電話

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出口までは、こんな感じ

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出口の階段を上がると景福宮


09/04/22 景福宮(キョンポックン)




















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興禮門

地下鉄の出口から這い出ると
視界に飛び込んで来た守門将交代式

色鮮やかな衣装はまるで王朝絵巻
圧巻♪

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中央軍の正規兵隊
旗は黄龍旗、服装は天翼



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興禮門の屋根の上には
守護動物が


興禮門の屋根の裏側



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堀の両側で向かい合って睨みあう
これは寅かい?

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続く石碑の先が勤政殿

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勤政殿
韓国最大の木造建築
王の即位や大礼が行われた

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政務をおこなった思政殿

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常参儀(サンチャムイ)
毎朝、高位官吏が王に政治を報告する朝礼
常参儀のために思政殿へと向かう王



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王の玉座(思政殿)



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天井



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寝台(交泰殿)

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交泰殿の裏門
つつじが花盛り
地下 鉄3号線 327「景福宮」駅5番出口徒歩5分 入場料@3000W(約240円)(国立民族博物館との共通チケット)

李朝朝鮮王朝の始祖・李成桂が1394年に建てた王宮。ソウルの現存する王宮中、最古のもの。創建から豊臣秀吉の1592年文禄の役(壬辰倭乱)で焼失するまでの約200年間、正宮として使用されていた。正門である光化門は2009年まで修復工事中とのこと。今日の時点では、まだ未完成。

地下鉄駅から地上に出た途端に、目の前に色鮮やかな守門将交代式が繰り広げられ、ただ茫然と見入ってしまった。まるで、朝鮮王朝の時代にタイムスリップしたようだ。

さて、宮廷内の見学。一日に数回、ボランティアによる日本語での説明が聞ける無料日本語ツアーガイドというのがあるそうな。日本語での説明は有難いが、大勢での移動なのでゆっくり写真も撮れないという口コミ情報もあったので、入場券売場に隣接した窓口で日本語音声説明器を借りることにした。@2000W。 「六時までに必ず返して下さいね。」と念押しされたが、言われるまでもない。音声ガイドと引き換えにパスポートを預けているのだもの。返さなきゃ、日本へ帰れなくなっちゃうでしょwww

建物は随所に極彩色が散りばめられ、華やかにして荘厳な印象。屋根の上や手すりなどでは、十二支の動物たちが宮殿を守る。王のいる神聖な場所での殺生は禁物という理由で、門や宮殿の屋根の裏側は鳥などが寄りつけない様に尖った出っぱりがつけられている。今を去ること600余年前の先人の知恵と工夫に、舌を巻く。


閑話
竹島問題は、政治家 に聞いてくれ~!の巻
韓国では、この時期、小学校や幼稚園の遠足なのだろうか?どこへ行っても、子供たちで賑やかだ。しかも、同じ色のTシャツやジャージを着ているので、どのグループの子かは一目瞭然。これは、先生も引率しやすいだろう。

一回りして興禮門へ戻ってきたら、小学生が5.6人駆けてきた。中の一人が私と相棒に言う。「Where are you from?」おう、そうきたか。「Japan」と答えると目を輝かせた。それは、通じたという喜びの表現かな?すると再び件の子が 「Takeshima is Koria.」と言って、にっこりと笑った。私も、笑った。何だかとても無邪気で可愛いのだが、こういう微妙な領土問題を振られてもリアクションに困る。 竹島は日本の呼び名で、韓国では独島(ドクト)。竹島という言葉を、こんな小さな子が知っている事自体が驚きだ。翻って日本。この年頃の子どもたちは、竹島も独島もまず知ら ないはず。これも韓国の愛国教育のせいだろうが、この子たちも後10年も経てば、男の子は2年間の兵役につく義務が待っている。やりきれない思いが残った。韓国は人気の観光地にして、インターネットが進んだハイテク国である。しかしながら、今も北朝鮮との戦時下にある。

何とかならんのか、大韓民国首脳と北朝鮮・金正日氏。


09/04/22 国立民族博物館












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塔の形をした民族博物館

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訓民正音
世宗が制定したハングル文字を
解説した書物

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人形でキムチつくりを再現

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朝鮮半島に古くから伝わる仮面

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トイレの手洗い
お洒落~
景福宮の広い敷地の一隅にあるこの博物館は、景福宮のチケットで見る事が出来る。

先史時代から李朝時代にかけての民衆の伝統的生活を再現。韓国の衣食住から生活習慣まで人形を使って解り易く説明されている。韓国語がよく解らない日本人の私ですら、見ているだけで楽しい。

「文字を持たない民族は滅びる。」と言われる。その言を借りれば、韓国という国の存亡の明暗を分ける英断が、朝鮮第4代王・世宗によるハングル文字の制定だったと言える。極言すれば、今日大韓民国があるのはハングル文字のお陰。世宗王のお陰。訓民正音を直に目にして、心臓が早打ちした。

朝鮮は、15世紀半ばまで、それを表記する固有の文字を持っていなかった。一部、両班(リャンバン)などの特権階級の者たちだけが漢字 を断片的に使用していたという状況。庶民が生活で使用する言葉を表せるような固有の文字を創ろうと、世宗王が新進の学者らに命じて編み出した「誰もが使える簡単な文字」がハングル。王は、反対派を押し切る形で1446年に訓民正音の名で頒布。今では、朝鮮民族の誰もが使用する文字となった。世界の言語中、かなり歴史の新しい方に分類される文字である。しかも、思惟的に作られたという点では、世界に類がない文字!凄い。

見どころ満載で、いくら時間があっても見足りない。あれこれと興味深く見回っているうち、ふと気づいた。ここも、小学生の見学が多い。 わ ~っと来て、きゃぁきゃぁとはしゃぎ合い、携帯で写メをとり携帯電話でしゃべりながら走り去っていく。自由奔放で、微笑ましくすらある。日本では、展示品がたとえレプリカでも撮影禁止の所が多い。こんなに自由に振舞える環境で育っていく韓国の子供たち。韓国のおおらかさが、少々羨ま しくもある。



09/04/22 国立民族博物館のカフェ


国立民族博物館
クンニッミンソッバンムルグァン
歩き疲れて、少々Coffeeブレイク。

博物館の中のカフェは、結構な賑わい。英語圏の人あり、日本人あり、韓国人ありと、極めて多国籍分布。

韓国での数少ない食べる機会は、なるべく現地の物を食べたい。という思いで、ここでは飲み物のみに留める。隣のテーブルでは、金髪のご婦人3人組がサンドウィッチを頬張っていた。どこの国から来たのだろう?ここでランチを済ませて、夕食はどこで?など、老婆心はとめどなく湧きあがる。

硝子張りの店内に座っていると、日本の図書館でCoffeeをすすっているような錯覚に陥った。


国立民族博物館を出ると

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等身より小さめな十二支像が!

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敷地内に数軒の小さな建物・これは薬房

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今が盛りのつつじ

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村への入口を印す木標
天下大将軍・地下女将軍etc


出発前に日本で色々リサーチした処によると、景福宮から北村韓屋村までは徒歩10分。それなら、訳もなく歩けるだろう。取りあえず景福宮駅まで戻り、そこから住居表示を頼りに歩くことに。にしても、30分以上も歩いているのに、まだ着かないってどういう事?足が短いのか、歩幅が狭いのか?
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地下鉄・景福宮駅
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途中の町並み
(地下鉄・安国駅近く)多分!
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鐘路でお馴染みのユニークなベンチ


閑話
鐘路(チョンノ)で 屋台のトッポッキを食らう!の巻

予定(徒歩)
    景福宮駅→民族博物館→北村韓屋村→仁寺洞(イン サドン)
実際の行程(徒歩)
    景福宮駅→民族博物館→景福宮駅→安国駅→北村韓屋村→仁寺洞(イン サドン)

ここは何処?私は誰?・・・いえいえ、私が誰だかは知っているけれど、問題なのはここが何処なのか?
後日、何気に地図を眺めていたら、思いもかけない事実が判明した。土地勘のない私たちは、方向が解らない。で、取りあえず地下鉄沿線を辿るように歩い た。国立民族博物館から景福宮駅へ一旦戻り、安国駅を通って北村へ向かうと いう経路。しかし、国立民族博物館からまっすぐ北村へ向かえば、すぐ目と鼻の先だ。どうやら、大きく迂回して歩いていたらしいwww

ツレと「あ~でもない、こうでもない。」と道の表示を見ながら歩いていたら、北村案内所に辿り着いた。「当然通じないだろう。」とは思いつつも、日本語で 「北 村韓屋村へ行きたいのですが・・・。」とツレが話しかけると、何と日本語ぺらぺらのアガシ(お嬢さん)がにっこり出迎えてくれた。おまけに、鐘路周辺の日本語地図まで入手出来て、ほっと 一安心。すっかり気を良くして、外へ出た。

教えられた道を歩くと、程なく屋台発見。ひとまず前途の目鼻がついたことでもあるし、ここで小休止と決め込んだ。ツレと二人、路上にてオデンとトッポッキ の立ち食い。紙コップに注いで出してくれるオデンのつゆは、韓国のオデン店ではごく一般的なサービス・ドリンクと聞いていた。「え~、おでんのつゆを飲むの?」とちょっと躊躇ったが、実際に飲んでみると何と美味しいスープだ!オデンは魚の練り物をじっくり煮込んだ物なので、それ自体は天婦羅カマボコを煮過 ぎた様なバサバサした歯触り。むしろ、旨味はつゆの方に出ていると言えそうだ。トッポッキは日本の餅とは違うが、程良い甘辛さで幾らでも食べられそう。美味しい~。そんな事を思いつつ、笑顔の絶えないアジュンマ(おばさま)を見ていると、理屈抜きで癒される。身振り手振りで、支払いも問題なく完了。神様は、このために人間に手を作り指をつけてくれたのか?そんなはず、ないって。憧れの屋台初体験となった。


9/04/22 北村韓屋村(プッチョン ハノクマル)









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北村マウル



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一角の高級住宅

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韓国伝統の家の屋根

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各家に必ずある街灯



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高台から見た街並み
韓国の昔の街並みを 見たいとなれば、北村韓屋村。李朝の趣を残し、今も実際に人々が住んでいる街。

ここは、景福宮のお膝元。李朝時、宮廷に仕えていた官吏が住んでいた高級住宅街。今、ほとんどの家の玄関に「セコム」のシールが貼られているのも頷け る。

韓国の旅行関連HPを探れば、「北村韓屋村は静かに昔の韓国家屋を語る町並み」。しかし、日本の高級住宅街と比べると、少々混沌とした雰囲気が漂う。それが又韓国らしくていい感じ。どの家でも、街灯は「喜」という文字を二つ並べた模様。中国の影響がここに残る。

村(マウル)を散策していたら、野菜を売り歩くトラックに出会った。「バナナ~○○。」と言うマイクの声に呼応して集まってきたセレブ奥様たちは、慣れた様子で買い求めた野菜を抱えて豪邸へと戻っていった。ここは高台、確かに買い物は不便だ。で

街並みを堪能して坂を下って行くと血相を変えたアジュンマに出会った。で、私たちに韓国語を叩きつける。「○×▽□。」御免、何を言ってるのか解らんわ。彼女は私たちに聞くのを諦めて、その後に来たオッパたち(おじさま)に同じ言葉を言った。・・・にしても、私たちが日本人と解らなかったのかなぁ?景福宮の子供たちは見事に見抜 いたのに。

こんな形で昔のままの家並みを残すことは、大変な努力を要することだろう。買い物すら、思うにまかせぬ。それでも、こうして今私たちが当時の町並みを見せてもらえるという事は、そこに住む方たちの並々ならぬ努力の賜物だろうと、改めて敬服。便利に流されると、歴史は消えていく・・・改めて、考えさせられた。


 ★屋台編


北村韓屋村近くの屋台



トッポッキ@2000W(約150円)
スンデ  @2000W     
  オデン @500W
(約40円弱)
     



トッポッキ
(餅の甘辛炒め)
甘からず辛からず・・・うま!



オデン
(魚の練物を串刺し)
オデンの汁をスープとして出してくれる♪


9/04/22 仁寺洞





  
北村マウルから地下鉄・安国駅を過ぎれば、そこはもう屋台が続く街並 み。

その昔、北村韓屋村に住む王族に仕える両班が生活に困り、持っている骨董品を売ったと言う街がここ「仁寺洞」。雑貨小物店やら、骨董品店やらが軒を連ね る。この風景、日本のどこかで見たような~。

画像と、ここで、ツレが生理現象をもよおした。処は仁寺洞のど真ん中。入ると、中庭を囲むように建つショッピング・スクエアー。メガネやら雑貨やらの店を覗きながら、ぐるりに沿ってゆるやかな傾斜のままに歩いて行くと、いつの間にか頂上に!おっと、トイレ、といれですよぉ。それって、何ていうの?そこで、ツレが家の近くの100円ショップで購入した韓国語会話本を取 り出した。「ファジャンシル オディエヨ。」おぅ、これで通じちゃったよ~♪急な用をすませて改めて上まで上がると、チゲか何かの店があり、外ではトッ ポッキとオデンが売られていた。いづれも北村韓屋村で食べてきたので、ここは素通り。

ショッピング・ビルを出て、仁寺洞のお楽しみ・屋台を覗きながら、しばし散策。お焼きやら芋スティックなどを買い食いするうちに、もうぅ、お腹は一杯~。 と、ここではたと気がついた。たしか、仁寺洞には伝統茶や韓定食の店があるという事だったが、屋台に立ち寄る程にお腹のスペースはかなり埋まってしまって いたmmm


屋台編
      仁寺洞(インサドン)お焼き屋台   ホットック(黒糖入りおやき)@900W      仁寺洞(インサドン)芋スティック   芋スティック@1000W つけ塩は2種類
                              (じゃがいものスライスを油で揚げ串刺し)

実は、韓国へ入国するまで、この夜は漢江のナイト・クルーズを予定していた。しかし、韓国に着いてみるととても寒い。加えて、この日の日没は午後7時30分。闇にすっぽりと包まれたソウルの街を川の上から眺めるためには、最終便かそれより一本前の便に乗らなければならない。一時間のクルージングを終えて、 順調にホテルへたどり着いたとしても、早くて午後9時半。明日は早起きしてちょっぴり郊外へ足を伸ばすつもりでもあり、後ろ髪をひかれる思いを残しつつも、 船を諦めてホテルへ戻ることにした。

何となく、だらっと屋台で買い食いをしたせいで、あまりお腹が空いてはいないが、夕飯を求めてホテルの近くを彷徨うことに。
ホテルを背に左側が歓楽街、右側は向かえも隣もその又先も自動車修理工場が立ち並ぶ工場街。まるで、私たちが泊っているホテルを境にしているようで不思議 だ。


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ホテルを背にして左側の歓楽街

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女 女 って何?
カラオケやホテルの看板が見える

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ホテルを背に右側の自動車修理工場街

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工場の店先も部品の山

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必要な部品を取り出すのも大変そう


ホテル周辺を一回りして、ひょんな事から地下鉄駅・長漢坪駅近くのカルクスク(韓国うどん)の店「黄島あさり」で、夕飯と決定。
09/04/22 黄島あさり













硝子張りで店内が見える





店内は座布団を敷いて座る

まず出てきたキムチ


カルクスク2人前
@6000W(約480円)×2

小皿に取り分けたところ

メニューは3品のみ
地下鉄長漢坪駅④番出口から徒歩2分。

「今夜は何を食べようかな?」と店先を覗いて歩いていたら、硝子張りの大きな店の中から中年男性が出てきて、店先でスモークタイムを楽しんでいた。目と目が合うと「マシソヨ」(美味しいよ。)とほほ笑んだ。ここの店主かな?私も「マシソヨ?」とオウム返し。「ネー(はい)」。硝子越しに覗けば、客は向かい合って何やら大きな丼の中をつついている。ここで夕食にしてもいいけれど、この店は何屋さん?そこで聞いてみた。「ミョン(麺)?」すると、店主はしばらく考えて「ソーメン」と言った。あ~、そうめん、それ日本語ね。ということは、麺類であることだけは確か。よっし、ここにしよう。

店主が入口へ案内してくれて、出てきた女店員さんに「この人たちは言葉が通じないけれど、宜しくね。」という様なことを言った。・・・と思う。言われた店員さんは、「それは絶対に困る」と言う風に、手を前で左右に振り一旦は拒絶の様子。しかし、やがて腹をくくった様に口を真一文字に結んで、ツレと私を座席へと案内した。

え~と、まずは注文。指で四角を書いて「メニュー、ジュセヨ。」と言ってみたが、通じない。店員さんが指した指の先は、壁の品書きらしきもの。しかし、3つしか書かれていない。私のおぼつかないハングル力で何とか読むと、一番上に書かれているのは、どうやらカルクスクらしい。それなら確か韓国のうどん。これは食べてみたい!早速「ハナ(ひとつ)ジュセヨ(ください)」というと彼女は激しく首を振り、隣のテーブルの客が食べている物を力強く指さし、指を二本立てた。あ~、二人前ということ?でもねぇ、韓国って一人前の量が多いから、同じものを二人前も頼んでも多すぎるでしょう。と、思ったが、他に適当なメニューも見いだせず、カルクスク2人前を注文することにした。

やれやれ、これで一息。と、すぐに、大きな器にたっぷりのキムチが運ばれてきた。韓国上陸以来たべてきたキムチと違って、酸っぱくもなく、漬かりすぎもせず、最高に美味い。おおきなキムチ片と格闘していたら、件の店員さんが鋏を持ってきてくれた。これで、切っては食べ、食べては切り。皿はあっという間に空になり、それを待っていたようにキムチのおかわりが来た。こんな美味しいキムチは初めてだ~。これだけでも、この店に入った甲斐があるというもの!

キムチに心も胃袋も奪われている間に、主役のカルクスクが登場した。あさりが山のように入っていて、その出汁が塩味さっぱりの上品な味を醸し出す。麺は、白と緑の明らかに“うどん”。日本のうどんよりも、もっちりとした食感が新鮮だ。日本では胡瓜に火を通す料理はあまり記憶にないが、丼の上の胡瓜がとてもよい彩りになっていた。

初めて食べるカルクスクは、とても美味しく、二人前とキムチ2皿を平らげて、もう満腹。想像した通り、やっぱり、ここも量が多かった。後で撮った写真を確認したら、我らのカルクスク以外のメニュー2品は、ムルマンドウとコンキパプ。マンドウは餃子みたいなもので、パプはご飯だよなぁ。これも、食べてみたかったよぉ。

ここは、土地の人たちが使うお店。観光客はほとんど来ない。言葉の通じない私たちを担当してくれた店員のアガシ(お嬢さん)に「マシソヨ」と言うと、大きく笑み返してくれた。カムサハムニダ、感謝、かんしゃ。






3日目


本日の予定
国鉄・ソウル駅→水原駅→韓国民俗村→往十里Eマート→ソウル駅

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韓国版・ヤクルトのおばちゃん
売ってるのは、ヤクルト!




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地下鉄5号線から1号線への乗り換え
私たちは直進



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乗換駅・鐘路3街・1号線構内

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休暇中の兵士?




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地下鉄・ソウル駅③出口から地上へ
手前左は売店


ソウル駅


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旧・ソウル駅
今は確か博物館


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ソウル駅
すっかり近代的


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旧駅舎の横
朝からおじさま達が合唱練習

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ソウル駅


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ここで朝食をゲット
キンパプとサンドウィッチと飲み物
ムグンファ号



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綜合案内所



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ムグンファ号の切符
ソウル→水原 @2500W(約200円)



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綜合案内所の横にある改札は
切符確認がない、何故?

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ムグンファ号



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ムグンファ号車内
今日の一大ミッショ ンは、国鉄・水原行きのムグンファ号の切符を購入すること。ムグンファ号は全席指定の急行なので、自動販売機でチケットを購入するのは無理。では、どこの 窓口で買えばいいのかなぁ?良く解らないが、取りあえず案内所を探して、そこで教えてもらうことにした。

きょろきょろと探して、綜合案内所を発見。「え~と、何から話せばいいのかなぁ~。」と思いつつ、まずはストレートに目的地名・水原(スウォン)と私が言 うのと、ツレが日本語で「切符はどこで買うのですか?」というのが、ほぼ同時。応対してくれた中年女性は、即座に両方の言葉を聞き取り「ここで買えます よ。次は、え~と10時05分、これでいいですか?」おぉ、切符がここで買えるなんて、なんたる幸運。大喜びで、財布を開いた。

それを待っていた様にやってきた次の客は英語でぺらぺらとまくしたて、それにも、案内所の女性は流暢な英語で応じていた。日本語ばかりか英語も堪能だったとは・・・。見た目、普通のアジュンマ(おばさま)なのに、凄すぎ~!!!

水原駅までは、ソウルから地下鉄でも行くことができるが、約1時間程かかる。一方、国鉄だと急行・ムグンファ号を使って30分。買いこんだキンパプとサンドウィッチを列車内で広げ、遅い朝食を摂りながら、車窓の風景を追いかけた。これぞ、旅の醍醐味♪


水原駅








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水原駅

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駅の中

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駅前

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水原駅近くの商店街
水原駅到着~。

で、「駅の観光案内所で民俗村の入園チケットを買うと、無料バスの引換券が貰える」というが、それはどこ?「解らないことは、案内所で聞く。」と、ソウル駅ですりこみ済みの私とツレは、ほどなくお目当ての案内所を駅内で発見。「よし、これでほぼ目的は達した様なもの。」とにんまり。駆け寄って、民俗村のチケットが欲しい旨を表現するも、全く通じず愕然。「Can You speak English?」って、言われてもねぇ、速効でYesと答えられる程は英語力も自信もない。案内所のお嬢さんは、困った顔ながら笑顔を絶やさず、自ら駅の外の水原観光案内所 へと案内してくれた。まったくもって、恐縮。

ここで入場券を買えば、後はバスに乗ってなんなく民俗村へつけそうだ♪「民俗村2枚下さい。」と言うと、応対してくれた男性は首をかしげた。あぁ、日本語 ダメか。では、「ミンソッチョン」と言いつつ指でVサイン。これで2枚と解ってくれるだろう。すると、相手は首を振り、横に座る若い女性へ視線を流した。 あ、そちらで買うの?そう言えば、ここに並んでいる人たち、身なりも年齢も雰囲気も全く違う。そこで閃いた。この案内所は民俗村だけではなく、色々な観光地案内の人が控えているのかも?しかし、民俗村担当と思しき女性は、日本語も英語もNO。もっとも、そこだけ日本語で「左でバスに乗って下さい。」と言っ ていたが。何とかチケットは手に入れた。Go!


閑話
間違えて路線バスに 乗っちゃった!の巻
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路線バス
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これこれ、この路線バス
この後、大変なことに・・・
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民俗村へのシャトルバス
後ろの尖がり屋根が観光案内所
案内所を出て左・・・まっすぐ先に、ある、ある、バスターミナル。しかし、当たり前ながらハングルのオンパレード。どれに乗ればいいのかなぁ?その上ひど くアバウトで、停車位置にきっちりバスを着けるでもなく、写真の如く手前のバスの陰でちょろっとドアを開けて、乗客を拾ってバスは出発する。と言った按配。 地元の人ですら目を皿のよ うにして自分の乗るバスを探し、それらしいのを見つけると、傍に寄って行って運転手に行き先を確かめて乗り込む。現地の人でもこんなに大変なんだなぁ。と妙に感心してしまった。翻って当方、目を凝らし案内板にミンソッチョンのハングル文字を探しだし、待つこと15分。案内所で乗る様に指定されたバス時刻に、ぴったり。これだ!バスの運転手さんに民族村のチケットを提示し、ツレと二人で飛び乗った。車内に貼られた路線図を食い入るように見ていたら、にっこり笑ったアジュンマ(おばさま)が覗きこんできて「○▽□ ×・・・。」と言う。何て言ってるんでしょ?雰囲気からして、「あんたら、どこへ行くの?」かな?「ミンソッチョン。」と答えると、「え~」というあきれ顔をして 又何事か語り出した。同時に車内のあちこちから声があがり、私達に韓国語のシャワーを浴びせるも、さっぱり解らない。路線図にも確かにハングルで民俗村と書かれているし、こ のバスで間違いはないと思うけれど・・・。首をかしげつつ、後部座席についた。すると、先ほどのアジュンマが又何事か言い出した。やっぱり、解らない。しかし、表情 が笑っているので、深刻な事態ではないような気もするのだが。

このバス、運転手さんの顔を映す鏡が乗客に見える様になっている。乗って以来、私たちを鏡越しに怖い顔で睨んでいるような気がして、目をそらせていた。水原駅を出て三つ目のバス停直前に、運転手さんが何か言いだした。さっきのアジュンマが「あんたらのことよ。前へ行って聞いておいで。」と教 えてくれたので、ツレが慌てて運転手さんの元へ行き「Two Thousand っていってるぞ。民俗村へは行かないから2000W払って降りれという事じゃぁないか?」と言いながら戻ってきた。ツレの英語のヒヤリング力はかなり怪し い。2人そろって?マークを張り付けた顔をしていると、バスが突然止まり後部ドアが開いた。同時に、車内の乗客が一斉に私達に向かって何か言いながら、ドアを指さしている。唯一聞き取れたのは「バリバリ」という言葉。これは、「早く、早く。」という意味だなぁ。では、早く降りろということだろうか?たぶん、そうだ。そうに違いない。狐につままれた様な気もするが、降りるか?しかし、相棒が聞いてきた2000Wはどこで払うのだ?乗客たちの声に背中を押されて、とりえず下車した。勿論2000Wなど払う時間の余裕もない。何だかよく解らないが、私は手を合わせて「カムサハムニダ。コマッスミ ダ。」と、 まだ開いているドアの向こうの皆さんに言った。

あれよあれよの怒涛の事態に押し出されて飛び下りたバス停。ここでは、この様子を見ていたアジョシ(おじさま)が待ち構 えていた。年の頃なら40歳代。上の前歯数本に額縁の金属をかぶせている。日本でも昔はそういう治療をしていたが、今ではとんとお目にかからなくなった。 してみると、韓国は歯科治療の技術は相当遅れているのかな?整形はとっても進んでいるのに、不思議。この非常時だというのに呑気な思いが浮かんだ。このアジョシ、私達にどこへ行くのかと問い、あれこれと指さしたり話したりととても親切。とは言え、相変わらず言葉が理解できない私たち。そこへちょうどバスが 来て、アジョシはバスの乗降口に片足をかけて、まだ私達に何やら説明を続け、やがて、そのバスに乗って心配そうに去って行ってしまった。結局のところ、彼の親切は実を結ぶことがなく、私とツレは何の解決の糸口もつかむことが出来なかったのだが、親切な人に風のように去られると、親鳥とはぐれた子供鳥の気分で心細い。

さて、どうしたものか?さっき乗ったバスは路線バスだったらしい。終点が民族村なので、行くことは行くがバス停に一つづつ止まり乗客を乗降させるので、えらく時間がかかるということ。それから察するに、民俗村は結構遠いらしい。タクシーという手もあるが、ならば水原駅まで戻って、再び民俗村行きのバスを探すのが一番手っ取り早いだろうという結論に達した。

「バス停三つ位なら歩きたい。街もみれるし。」というツレの一声で、水原駅まで歩くことに。韓国の人口の4分の1はソウルに集中する。従って、他の地方都 市は衰退の一途と聞く。ここ水原はと言うと、少なくとも昼の駅前あたりは結構近代的に見える。店先に大きな水槽を置いたフェ(刺身)専門店では、数組の客 が大皿をつついていた。すぐにでも、ここに飛び込んで食べたいのだが、生憎、我らは迷子の観光客。この店に腰を落ちつければ、今日民族村へ行くという予定 は時間的に叶わなくなる。・・・残念。小路を覗けば、店先に商品を並べた商店街があった。それぞれに値札がついているので、これなら私でも買い物がで きそう。行くあてを決めず、地方都市の町並み散策というのも楽しそうだなぁ。

水原駅到着。振り出しに戻って、又観光所の民俗村担当アガシ(お嬢さん)の所へ。もう一度、バスの乗り場を聞かなくっちゃぁ。相変わらず「左」というばか りで、さっぱり埒があかない。せめて、バスの色なりとも聞きたいとくい下がる私に、隣に座っていた人が助け船を出してくれた。「ここを出てすぐ左です。 シャトルバスです。」・・・日本語だぁ。出て左は、さっき行った路線バス・ターミナル。すぐ左って、どこ?と外へ出て見回せば、左と言うよりも観光所の同じ敷地内、つまり観光所の建物の左だった。灯台もと暗し。


09/04/23 韓国民族村




















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正門



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農家



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官衙(官庁)

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両班屋敷


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中部地方の両班家屋
人形による接待の様子の再現



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ドラマ「王と私」
の撮影に使われた家屋



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お化け屋敷

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大道芸・綱渡り



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正門の外には手相の自販が!
口に手を入れ手相を占う
@1000W
京畿 道(キョンギド) 竜仁市(ヨンインシ) 器興区(キフング) 甫羅洞(ポラドン) 107

韓国の伝統生活を伝えるテーマパーク @12000W(約960円)

韓国民族村は、1974年韓国の伝統文化を紹介するためにつくられた文化野外施設。約30万坪の自然景観の中に、李氏朝鮮時代後期の伝統家屋26軒をはじ め各地方の伝統家屋260軒余りが移築されているほか、それぞれの地方のおのおのの家財道具や衣食住の生活様式などが再現されている。又、園内20の工房 では、陶磁器、蓑、竹器、韓紙などを実際に作る様子を見る事も出来る。スタッフ全員が民族衣装に身を包み、農家では牛が飼われ、畑ではハルモニ(おばあさ ん)が苗植えをしていた。

日本で言えば、さしずめ太秦映画村と言ったところ。これまで、韓国ドラマ「王と私」「チャングムの誓い」など多くのドラマや映画の撮影に使われてきたという。老若男女、誰が見ても解りやすく、とても親しみやすい。私たちの様な外国からの観光客ばかりではなく、地元の人々の来園も多い。この広大な敷地を歩いていると、李朝朝鮮時代の時空間にすっぽりと抱きとられているような気がしてならない。

帰り際、どこからともなく聞こえる太鼓の音に誘われて行ってみると、大道芸の綱渡りを公演中だった。旅行誌などで韓国民族村のページを繰ると必ず載っているのが、この綱渡りの写真。大人気なのだそうだが、何せ1日に2度しか行われない。時間の限られた私たち、まず、見られることはないだろうと半分以上は諦 めていた。それだけに嬉しい。何と言う幸運♪一本の綱の上をすいすいと滑るように歩ききる。かと思えば、綱の上にお座り。まるで綱の下に、人には見えない 床があるようだ。演技者は相当に経験豊かな齢と見受けられ、一演技が終わるたびに荒い呼吸を整えていた。それにつけても「落ちたりすることはないのだろう か。」見ているこちらまで、息があがりそうだ。持って生まれた運動神経の良さなのか、練習の賜物なのか?凄い!!!


閑話
大韓民国(テハンミ ングク)チャチャチャの巻
「イゴ、ムォ?」 (これ、何?)と背中にかけられた声。声の主は、研修学習で来ていた小学生5人組の1人だった。彼のいう「イゴ」は写真左の建造物。どう見ても、カマクラの茅ぶき製夏バージョン。両班(李氏朝鮮王朝時の貴族階級)の邸宅内の建物なので、おそらく貯蔵庫かとも思われるが、もとより日本人の私には知る術もない。

返事に窮していると、どうやら私たちが韓国人ではないことに気づいたらしい。目を輝かせて寄ってきて、それぞれに言う。「Where?」「From?」 「Japa・・・」OK、聞きたい事は解ったゾ。「イルボン(日本)」と私が答えると、わ~と一斉に歓声を上げた。

中の一人が両手の人差し指を上に向け「テハンミングク」と言って3回拍手し、「これ、知ってる?」という風に私と相棒の顔を覗き見た。「うん、知ってる、知ってる。」スポーツ観戦の応援でよくやる「日本、チャチャチャ」の韓国版、あれでしょ。かくして、韓国の小学生5人と私とツレの計7名で円陣を組み 「テハンミングク、チャチャチャ」を3回敢行。まさか、韓国旅行に来て観光地のど真ん中で大韓民国の応援をすることになろうとは、夢思わなかったのだが・・・。こんな些細な共通体験を持っただけで、旧知の間柄のように気心が通じ合う。別れがたい思いでカメラを向けると、これまた大盛り上がりで嬉しそうにVサインでポーズをとってくれた。ここが日本なら、子供たちのモンスターペアレントから抗議を受けかねないだろう。韓国の人々の中に残る素朴さが、懐かしい。人懐っこくて、可愛い5人組との遭遇だった。


閑話
水原駅で切符を買 う!の巻


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口以上に物を言う「乗車券購入票」
これは便利!
民俗村からの最終シャトルバスに乗って、帰途へ。

水原駅に到着。通勤時間のせいか、人であふれていた。さて、ここで急行・ムグンファ号の切符を買わなければならないのだが・・・。水原駅はソウル駅とは違い、日本語の断片すらも通じないことは、今朝、経験済み。ならば、乗車する日、希望の列車、乗車区間、等級、人数を紙に書いて出す筆談戦法がもっとも簡単かつ確実な方法だ。日本出発前にネットから乗車券購入票を印刷して往路用に書き込んでおいたものを、乗車駅と降車駅を逆に書き直して窓口に提出した。余談だが、水原はそのまま漢字で、ソウルは漢字がないのでアルファベットでSEOULでOK。担当者は紙をじっと見つめ、 おもむろに日付をペンで指して言う。「オヌル?」オヌルって何だ?あ、そうそう、今日という意味だった。紙を覗き見れば、あらら、私ってば明日の日付を書 いていた~。慌てて、「はい!じゃあなかった。ネー(はい)、オヌル、オヌル」と繰り返す私。

後はとんとん拍子に話が進むかに見えたが、又一つ問題発生。次のムグンファ号はすでに満席に近く、二人分だと離れ離れの席になるが、それでいいか?とのこと。言葉は通じないのだが、何故か意味が解る。不思議。切符さえ買えるのなら、そして、席は離れていても同じ列車でソウルに到着できるのなら、全く問題なし。ネー(OK)。


閑話
大田(テジョン)の 「 こうのたかし君」の巻











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貰ったお菓子
(クラウン製菓のチョコハイム)
2枚の切符をツレと 1枚づつ分けあって、同じ車両の右と左へと別れた。

で、私の席は・・・。母親と小学校高学年位の男の子と妹の計3人が、座席の向きを変えて1ボックスにして座っている。何度たしかめても、その女の子が座っている席が私の席のはず。すわ、ダブル・ブッキングか?そう言えば、このムグンファ号は、全席指定だが、売りきってしまうと立席を販売すると聞いた。立席の場合、席の主が来るまで空いている席を使っていても問題なく、席の主は切符を提示して席を空けてもらうのだとか。これは又どうしたものか?と手の平にメモった座席番号と列車の座席番号を見比べていたら、母親が私の手を覗きこんできて、「ほら、元の席に戻りなさい。」という様に娘の背中を押した。あ~、そう言うことか。空い ていた「母親の隣の席」に座っていたのね。韓国の人は、アバウトだ。ならば、私は本来の席の向かえ、男の子の隣の空席に座れば良い。「あ、いいです。」と、席を移ろうとした女の子を押しとどめた。

電車は走り出し、件の母子は会話を楽しんだり携帯でゲームをしたりと、リラックスムード。一人借りてきた猫状態の私は、文庫本を取り出したり、繋がる訳もない日本の携帯でワンセグを試みる。手持ち無沙汰。15分程過ぎたころ、女の子が母親に耳打ちして席を立ち、間もなくお菓子を1箱買って戻ってきた。ムグン ファ号には食堂車が連結されていて、そこにはちょっとした売店があるらしい。ツレと席がばらばらになるなら、食堂車で何か食べて過ごしても良かったかなぁ。と、ふと思う。ほどなくスナック菓子を手にした女の子が戻ってきた。そして、その菓子の箱を開け中から2つを取り出し、にっこり笑って私の前に突き出した。それを見た男の子が言う。「どうぞ、 美味しいですよ。わざわざ日本から韓国へいらっしゃったのですか?」。何と、歯切れの良い綺麗な日本語ではないか。想定外のサプライズに一瞬かたまってしまった。

男の子は、友達が日本好きなので、自分も日本語を少しだけ話す事が出来るのだと言う。友達は上手いが、僕はあまり上手くないのだとも。いえいえ、なかなか どうして、流暢とまではいかないが、しっかりとした日本語だ。彼は、大田(テジョン)から来た日本名「こうのたかし」君。何故、日本名を持っているのだろうか?韓国名を漢字で書くと、日本語ではそう読めるということだろうか。彼は、考え考え丁寧な日本語を紡ぎ出し、私の言葉も難しい会話でなければ聞き取れる。一方、母と娘は全く日本語が解らない。母親は目を細めて、息子が日本語をあやつる様子を眺め、妹は尊敬と羨望の眼差しを兄にそそぐ。こういう子たちが、 やがて日本との懸け橋になるのだろう。頼もしい限りだ。韓国の持つ人的財産、その底力を見た思いがする。

彼は「日本が大好きです。」と繰り返し言った。私も「ハングク チョアヨ。」(韓国、好きよ。)と答えると、彼は「有難うございます。」と折り目正しく礼を言う。「自分の国が好きだと言われた時には礼を言う。」という発想がなかった私は、ちょっとしたカルチャー・ショックを受けた。愛国教育というものを、 かいま見た思いがする。ところで、大好きと言う日本という国は、彼の目にはどう映っているのだろうか?

話をはじめてから15分。電車はソウル駅に滑り込んだ。彼はすっと立ち上がり、背筋をぴんと伸ばして言った。「ありがとうございました。とても楽しかったです。」軽く頭を下げる彼の右手を取って握手をすると、その私の右手の上に自分の左手をそっと添えた。「カムサハムニダ」

会釈を交わし手を振って名残を惜しみつつ、ソウル駅のホームで母子と別れた。私は・・・後に残った爽やかな風の余韻の中にいる。


09/04/23 往十里Eマート











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地下鉄・往十里(ワンシンリ)駅の構内
広い~。

右側に見えるのが私が乗ってきた地下鉄


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地下鉄・往十里(ワンシンリ)駅
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ショッピングモール・enter6
Eマートもここにある


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Eマート


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Eマートでのレジ風景
赤い棒は他の人の分との仕切り
地下鉄5号線の往十 里駅に降り立った。往十里は下町ということだが、いや、なかなかに近代的だ。今回、私が根城にしている長漢坪(チャンハンビョン)のホテルは、ここから更 に3駅程先。往十里に比べると長漢坪は、もっとぐ~んとローカルなので、往十里の駅やビルを見ていると、まるで、お上りさんの気分だ。

駅につながって大きなショッピング・モールのビルが建っている。私の目当ては、そこに入っているEマート。韓国に来たのに、まだ、ロッテマートにも行って いない。いいの、いいの。出発前にリサーチした処によると、ロッテマートよりも買い物がしやすく値段も安く、おまけに混雑していなくてゆっくり買える大穴ショッピングゾーンなのだそうだ

確かに!!!!!
ここのEマートは、品揃えが良く、広くてゆったりしていて、客もさほど多くはない。まさに評判通り。買い物はここに限る!時間が無かったので食品売り場へ 直行した。総菜コーナーには、お握りや生寿司までも並んでいる。まぁ、日本でもキムチを普通に売っているのだから、それもあり・・・か。

レジに並んだら、前の人が買い物かごから商品を全部取り出してレジの前に並べ、レジ脇に置かれた赤い棒を商品の前に置いた。どうした?日本では買い物かごのままをドンとレジの前に置くのが、正しい買い物の仕方。察したツレが耳打ちした。「前の人の商品との仕切りだろう。」なぁ~るほど。こうすれば、レジ打ちの 時にかごから一つづつ出す手間が省けて効率的だし、となれば他人の商品と混ざらないための赤い棒の仕切りは、いわば能率的な知恵だと言えそうだ。

店内は、日本の大型スーパーと比べてもそう変わらない。しかし、そこで繰り広げられる光景は明らかに日本人のそれとは違う。文化や生活習慣によるものの考 え方の違 いを見たようで、とても面白い。


閑話
日本語少しアガシ (娘さん)と 私と中国鶏おばさん
地下鉄5号線に乗 り、往十里駅を目指していた。この2日間乗りなれた路線だが、いつもの長漢坪駅よりも3つ手前で降りる必要がある。往十里で乗り越さない様にと、ツレと車内の路線図 をチェック。ちょうど席が一つ空いたので、座ることにした。腰を下ろすか下ろさないうちに、両脇からほぼ同時に声をかけられ、私はどちらに応対したものか と、あたふたしてしまった。

この二人は、偶然にこの車両に乗り合わせただけのお互いに面識のない人たち。まず、私の右側は、少しだけ日本語を勉強したことがあるという30代の女性だ。少しよりは数段うまいが、それでも通じたり通じなかっ たり微妙。どこへ行くのか?としきりに心配してくれた。左側は、40・50代のアジュンマ。たまたま開いていた私の自作旅行ガイドブックを覗きこみ、「鶏 (タッ)」という文字を指して、自分はそれだと言う。チャイナとも言っていたので、中国人で鶏料理の店をやっている。あるいは、働いている。ということ か?こちらは日本語が全く通じない。

両方から別の話をされるので、ますます頭は混乱。そうこうするうちに、車両は往十里駅へ乗り入れた。大変、降りなくちゃぁ~。お二方にそれぞれ「コマウォ。」と礼を言い、大急ぎで飛び降りた。もっと、ゆっくり話をしてみたかったのだが・・・。もしも、又の機会があったなら、その節はお一人づつでお願いします。


いよいよ明日は韓国最終日。朝の5時50分に現地ガイドさんがホテルへ迎えに来るそうな。10時10分仁川空港発の便に乗るのだから、いくらなんでも早すぎるでしょう。せめて7時から8時には出来ないのか?とは言え、一緒に来ているツアーの面々に寝坊で迷惑をかける訳にもいかない。今夜は早めにホテルに戻り、早くに寝るしかないようだ。

という次第で、夕食は新店開拓を諦め、昨日行ったホテル近くの「名人」で済ませることに。
お腹も満たされてホテルに戻ると、フロントに現地ガイドさんからの預かりメッセージが待っていた。
「明日の朝の出発は、6時10分に変更します。」早朝の20分は貴重。大歓迎♪






4日目

早起きして、ツアーの定番・食料品の免税店へ連れて行かれた。まだ、脳が覚醒していない~~~。
韓信観光食品(免税店)



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免税店のビル

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ビルの地下・食料品免税店



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店内

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眠い、ねむい~
キムチの試食



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時間をもてあまし、外へ出ると
朝が早いので、人っ子一人いない!
「ここは、江南(カンナム)?」(ソウルの中央を流れる漢江の南側地区)とガイドさんに聞いたら、金浦空港のそばなのだそうな。



09/04/24 仁川国際空港(インチョン)











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仁川空港

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セルフ・チェック・イン
航空会社の人がやってくれた



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保安検査



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7番ゲートから出国



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来た時とほぼ同じバージョン
これは鶏。ビールはMax。
2001年3月29 日オープン。英国の有名な建築家が大型船舶の帆をイメージして設計したと言われる近代的な空港である。

まずは、搭乗手続き。混んでいたせいか、「セルフ・チェック・イン」機で大韓航空の職員が代行してくれて、よしよし、順調な滑り出し。しかし、それからが 大変だった。受託手荷物も出国審査もどこもかしこも長蛇の列。待ちくたびれて、並んだ列の先から機内持ち込み手荷物検査の様子を何気なくカメラで写したら、係員が血相を変えて飛んできた。私から取り上げたカメラの写真チェックをするも、怪しい写真は見つからなかった様で、諦めてカメラを返して寄越した。トレイに時計や携帯を乗せ、機械を通すというごく普通の検査風景のどこに軍事秘密が潜んでいるというのか・・・解らん。

やっと私の番が来たと思ったら、あろうことか機械を通った手荷物が、鳴っちまったぁ~。別に怪しいものは持ってないよ。ムムム、もしかして、さっきの写真騒動のしっぺ返しか?手荷物を開けて検査を開始。中から昨日Eマートで買ったキムチが出てきた。しまった。預ける荷物の方に入れ忘れてしまったぁ。どうし よう。キムチは液体だから、機内持ち込みが出来ないと言う。担当者が上司の所へ何度か報告に通い、やっと持ち込みの許可を得た。キムチごときで飛行機爆破はできないでしょう。それとも、麻薬とか覚醒剤の方を疑われたかな?

入国は日本と変わらないスムーズさだが、出国となるととにかく厳しい。韓国は、今も戦争中。ならば、これ程の厳戒態勢も致し方ないのか。帰国数日後に新型インフルエンザ騒動が発生した。空港での検査が、より一層厳しくなったことだろう。


閑話・まとめ




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韓国民族村
ドラマ「王と私」の撮影で使われた屋敷

写真撮影のために、韓服を無料で貸している
「韓国は聞く文化。」と言われる。「解らない事は、まず地元の人に聞 け」。という意味だ。聞きたいのは山々なれど、如何せん言葉がねぇ~~~。

当方が夫婦二人連れなために声を掛けやすいのか、ソウルでガイド本を見ながらキョロキョロしていると、何となく人が寄ってきたりして、あれこれと世話を焼 いてくれる。子供もお年寄りも、男も女も誰もが人懐っこくて面倒見が良い。ソウル市内では、日本語の単語の幾つかを知っている人もいて、こちらも数少ない手持ちの韓国語単語をフル稼働し、後はボディーランゲッジで、何とか大筋は理解可能なのだが、一歩ソウルを離れると日本語は全く通じず、道路標記も漢字表記がなくハングルのみと いう所が多く心細い限りだ。

「言葉」。言の葉。この葉っぱの端っこでも知っていれば、それを足がかりに話を進めることが出来るのだ。座学としての語学は、ただひたすらに暗記でつまら ないが、こうして現実に直面して単語なりとも理解して貰えると「使えるもの」いう実感が湧く。喜びは一入だ。もう少し勉強してくれば良かったなぁ~。

市場めぐりもしたいし、あわび粥も食べたい。行きたい所、食べたい物は山ほどあったが、結局、南大門も東大門も明洞も見ずじまい。次回のお楽しみを沢山残 し、後髪も前髪も引かれまくって帰国した。

行く先々で出会った人々とは、言葉は通じないのに不思議と意味が解ってしまうことが多い。言葉以前に心が通じる。3泊4日の短い旅は、異国でのふれあいを 満喫した旅となった。

또 만납시またね。





おしまい




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